2020年05月07日
葦毛湿原
5月6日
自粛要請の出ているこの時期、湿原に行くのも躊躇しますが、目的を決め、ピンポイントでターゲットを絞り、長居をしないようにして散歩に出ています。仲間も結構来ています。世界的には、経済活動再開、日本では大阪モデルが公表され、実際、飲食店初め危機にさらされている所も沢山あり、部分的解除の方向に早く進んで欲しいと願うばかりです。後追い、物まねばかりの大村知事に期待したいものです。
実際、豊川の河川敷でも、北島河川敷広場や三上橋など、公共の公園施設は立ち入り禁止となっていますが、そうでない河川敷ではバーベキューをする人の車で満車でした。
さて、湿原の花はミカワバイケイソウはピークを過ぎた感じで、カザグルマの花が次々咲いてきています。今日も管理者の一人がカザグルマの数をカウントした結果、264株あったそうです。今日は、これからのものの成長具合を中心に。
<エンシュウムヨウラン>

<ウスギムヨウラン>

<トキソウ>

<トウカイコモウセンゴケ>

<オオバトンボソウ>

<カザグルマ>
次々と開花!前日開花したものは翌日にはもう、傷んでます。


番いで越冬したのかな?

<駐車場>
10時過ぎで、この状態。次々と入って来ましたが、山登りの人が中心でした。
自粛要請の出ているこの時期、湿原に行くのも躊躇しますが、目的を決め、ピンポイントでターゲットを絞り、長居をしないようにして散歩に出ています。仲間も結構来ています。世界的には、経済活動再開、日本では大阪モデルが公表され、実際、飲食店初め危機にさらされている所も沢山あり、部分的解除の方向に早く進んで欲しいと願うばかりです。後追い、物まねばかりの大村知事に期待したいものです。
実際、豊川の河川敷でも、北島河川敷広場や三上橋など、公共の公園施設は立ち入り禁止となっていますが、そうでない河川敷ではバーベキューをする人の車で満車でした。
さて、湿原の花はミカワバイケイソウはピークを過ぎた感じで、カザグルマの花が次々咲いてきています。今日も管理者の一人がカザグルマの数をカウントした結果、264株あったそうです。今日は、これからのものの成長具合を中心に。
<エンシュウムヨウラン>
<ウスギムヨウラン>
<トキソウ>
<トウカイコモウセンゴケ>
<オオバトンボソウ>
<カザグルマ>
次々と開花!前日開花したものは翌日にはもう、傷んでます。
番いで越冬したのかな?
<駐車場>
10時過ぎで、この状態。次々と入って来ましたが、山登りの人が中心でした。
Posted by 吾亦紅 at
04:00
2020年05月07日
ミノシロカネソウ
5月2日。
名前に悩みました。いろんな人に聞いた結果、昔はハコネシロカネソウと読んでいましたが、最近ではケイリュウシロカネソウと呼んでいいそうです。ところが、納得できない仲間の一人が、悩む抜いた上、調べ上げた結果、ハコネでもケイリュウでもなく、ミノシロカネソウと判明!!
その根拠は
レッドデータブックあいち2020 維管束植物(絶滅危惧IB類EN)、286ページに記載あり。PDFファイル内でミノシロカネソウで検索すれば、見られます。詳しくは、下記を参照。
(https://www.pref.aichi.jp/kankyo/sizen-ka/shizen/yasei/rdb/dl_rdb2020.html)
「ハコネシロカネソウからミノシロカネソウに和名変更」 と記載有り。
ミノシロカネソウとなった理由は、「当初はミカワシロカネソウと仮称してたが、同じ型の植物は、岐阜県下呂市、七宗町、旧串原村、長野県根羽村などに生育しており、”岐阜県の方が主産地だぞ!”と言われたので、ミノシロカネソウと呼ぶことにする。2009年版にはハコネシロカネソウと掲載した。」とありました。
ミノの謂れの記載はありませんが、私の推測ですが、岐阜県に気を使い、岐阜県美濃地方のミノを使ったのではないかと。
私は花を愛でることができれば、どちらでもよく、余り拘りません。
<ミノシロカネソウ>




<ミカワチャルメラソウ>
私の腕では難しい花です。



<ミツバツツジ>
他の場所です。
名前に悩みました。いろんな人に聞いた結果、昔はハコネシロカネソウと読んでいましたが、最近ではケイリュウシロカネソウと呼んでいいそうです。ところが、納得できない仲間の一人が、悩む抜いた上、調べ上げた結果、ハコネでもケイリュウでもなく、ミノシロカネソウと判明!!
その根拠は
レッドデータブックあいち2020 維管束植物(絶滅危惧IB類EN)、286ページに記載あり。PDFファイル内でミノシロカネソウで検索すれば、見られます。詳しくは、下記を参照。
(https://www.pref.aichi.jp/kankyo/sizen-ka/shizen/yasei/rdb/dl_rdb2020.html)
「ハコネシロカネソウからミノシロカネソウに和名変更」 と記載有り。
ミノシロカネソウとなった理由は、「当初はミカワシロカネソウと仮称してたが、同じ型の植物は、岐阜県下呂市、七宗町、旧串原村、長野県根羽村などに生育しており、”岐阜県の方が主産地だぞ!”と言われたので、ミノシロカネソウと呼ぶことにする。2009年版にはハコネシロカネソウと掲載した。」とありました。
ミノの謂れの記載はありませんが、私の推測ですが、岐阜県に気を使い、岐阜県美濃地方のミノを使ったのではないかと。
私は花を愛でることができれば、どちらでもよく、余り拘りません。
<ミノシロカネソウ>
<ミカワチャルメラソウ>
私の腕では難しい花です。
<ミツバツツジ>
他の場所です。
Posted by 吾亦紅 at
00:00