2018年09月21日
ヒメジソ
9月16日
昨日のヤマジソの仲間に、ヒメジソ、イヌコウジュ、更にはシラヒゲヒメジソというのもあるようです。ヤマジソとヒメジソの違いは、ヤマジソは花のつきかたが穂状にならないのでわかります。ヤマジソは愛知県の絶滅危惧Ⅱ類。イヌコウジュは臭いが強く、葉裏や萼に黄色の腺点が密につき、葉の表にも黄色の腺点がある。ヒメジソは腺点が白く、葉裏につく密度も少なく、葉の表には腺点がない。とありますが、私にはイヌコウジュとヒメジソの区別がつきません。
<ヒメジソ?>



アキチョウジは秋に丁字形の花冠をつけることから名がついた。また、セキヤノアキチョウジは箱根に多く自生していたことからそう呼ばれるようになったという。 関屋とは関所の小屋のことをさす。 両者ともよく似ているが、違いがもっともわかりやすいのは花の付き方である。アキチョウジは花柄が短く、几帳面な佇まい。 他方、セキヤノアキチョウジは花柄が長くて自由で野放図な感じがする。
<セキヤノアキチョウジ>


<オオヤマルリソウ>


<カワチブシ>
ヤマトリカブトの花柄には屈毛があるが、カワチブシは無毛。ヤマトリカブトの葉は3~5深裂だが、カワチブシは3全裂または3深裂する。ということから、カワチブシと判断。

昨日のヤマジソの仲間に、ヒメジソ、イヌコウジュ、更にはシラヒゲヒメジソというのもあるようです。ヤマジソとヒメジソの違いは、ヤマジソは花のつきかたが穂状にならないのでわかります。ヤマジソは愛知県の絶滅危惧Ⅱ類。イヌコウジュは臭いが強く、葉裏や萼に黄色の腺点が密につき、葉の表にも黄色の腺点がある。ヒメジソは腺点が白く、葉裏につく密度も少なく、葉の表には腺点がない。とありますが、私にはイヌコウジュとヒメジソの区別がつきません。
<ヒメジソ?>
アキチョウジは秋に丁字形の花冠をつけることから名がついた。また、セキヤノアキチョウジは箱根に多く自生していたことからそう呼ばれるようになったという。 関屋とは関所の小屋のことをさす。 両者ともよく似ているが、違いがもっともわかりやすいのは花の付き方である。アキチョウジは花柄が短く、几帳面な佇まい。 他方、セキヤノアキチョウジは花柄が長くて自由で野放図な感じがする。
<セキヤノアキチョウジ>
<オオヤマルリソウ>
<カワチブシ>
ヤマトリカブトの花柄には屈毛があるが、カワチブシは無毛。ヤマトリカブトの葉は3~5深裂だが、カワチブシは3全裂または3深裂する。ということから、カワチブシと判断。
Posted by 吾亦紅 at
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