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吾亦紅

2016年05月08日

葦毛湿原

今年は早くもトキソウが開花しました。開花したのは湿原の中ほどで、機嫌悪く、こちらを向いてくれません。遊歩道のあちこちに、蕾確認。1箇所に8株ほどあるところもありました。
<トキソウ>

<エンシュウムヨウラン>
雨が早く上がり、晴れ、開花を期待しましたが、雨上がりで湿度が高いと開かないようで、明日晴れれば、開花が見られるそうです。

<カザグルマ>
あちこちで、見頃になっています。しかし、今日、横浜からわざわざこれを見に来た人を案内しましたが、望遠を持っておられず、近くにないことを嘆いておられました。
花弁が8枚。

こちらは花弁6枚。調べると、カザグルマは8枚で、中国から来たテッセンは6枚とありましたが、同じカザグルマでも個体差があり、実際は、6,7,8枚もあるようです。

<不審者>
以前から、葦毛湿原でも浜松ナンバーの車の男が女性の体を触ったり、林の中に連れ込んだりすることが問題になっております。私の知り合いの女性も、遭遇しており、湿原に行くのを辞めたそうです。
今回この看板では、本宮山でも出没。昨年6月から今年2月、被害件数数件。見かけたら、110番通報を!と言う内容のものです。

 
不審者の特徴は
年齢70歳くらい男性。口がうまく、ダジャレを。
身長165cm位。痩せ型、白髪混じりの短髪。眼鏡無し、服装は登山服、車は浜松ナンバー、シルバーのプリウス。


以下は別の場所です。

<オカトラノオ>


<フタリシズカ>

<ヨゴレネコノメソウ?>

<モミジ>
  


Posted by 吾亦紅 at 08:00

2016年05月08日

茶臼山(1)

<エンレイソウ>
少しずつ、咲き始めてきました。
名前の由来は、中国では薬草として用いられていて、漢名を、延齢草根(えんれいそうこん)といい、主に胃腸薬として用いられていたことから、そのままエンレイソウの名がついた。



<コチャルメルソウ>
今が見頃です。
名前の由来はチャルメラからきている。すでに江戸時代には「ちゃるめるそう」と記載された文献がある。 チャルメラ、チャルメルで「ラ」「ル」が違うが、まあ外来語であるので統一がされなかったのだろう。
チャルメラと呼ばれる楽器はいろいろな形状があって、どちらかというとこのチャルメラは中国の哨吶(スオナ)の形状に近い。


<ツクバネソウ>
殆どが蕾。
和名の由来は、4枚の葉の真ん中に黒い実がつく様子を衝羽根(羽根つきの羽根)に譬えたものである。

やっと、一つだけ見つけました。

<スミレ>





  


Posted by 吾亦紅 at 00:00